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本協会では創立以来、中国の書法家協会や篆刻芸術院、また篆刻のメッカである西?印社との連携を図り、中国各地において篆刻交流展を行ってきました。
現在、西?印社の名誉理事をはじめ名誉社員を9人擁しています。毎年神戸において開催される日本篆刻展では中国各地の著名篆刻家の作品を展観し、代表訪日団を招待し相互の往来を密に行っています。例年秋に実施される中国における交流展には、数十人規模の訪中団を組織して現地を訪問。研究と交流の実をあげる一方、各地の書道遺跡を訪ねるなどして必要な教養を高めています。また、日本・中国・韓国の3カ国の国際篆刻シンポジウム等共同研究にも積極的に参加してきました。
2009年は中国建国60周年記念行事の一環として、北京において中国芸術院との共催で大々的な篆刻交流展「中日篆刻芸術展」を開催しました。
2011年には台湾印社と交流し相互に篆刻作品の展覧が行われました。
今までの交流省市
北京市・上海市・天津市・江蘇省南京・浙江省杭州・陜西省西安・広東省広州・山東省済南・河南省鄭州・四川省成都・山西省太原・遼寧省審陽・雲南省昆明・湖南省長沙・内蒙古自治区フフホト・江西チワン族自治区南寧
「第四回陳介祺芸術節 秦漢印臨模創作大展覧・第一回『十鐘山房印挙』国際臨創大展 」に対する理事長祝辞
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